今春 選抜高校野球に出場が決まった 早鞆(はやとも)高校野球部
そこで監督を務める大越基さんは甲子園の準優勝投手で大活躍した後、
早稲田大学で一年生で胴上げ投手になりますが、諸々の事情により退学した後
アメリカに渡りマイナーリーグに入団して
その後、ダイエー(現ソフトバンク)にドラフト1位で指名され入団しました
野手に転向後、
渋い活躍をしていましたが2003年 戦力外通告を受け退団し、千葉ロッテの入団テストに不合格し引退しました
その後、2004年に東亜大学の受験に合格し、教員免許を取得した後、
早鞆高校の体育教師に着任し、二年後に晴れて 早鞆高校野球部監督に就任する
何だか 珍しく説明が長くなりましたが
大越監督の生き様に圧倒されました
自分は野球が好きなので
大越基さんを記憶してましたが
こんな形で名前を再び ニュースでみるとは驚きました
まず、早鞆高校野球部は1960年代以降
甲子園はおろか、2回戦までがやっとの成績だったらしく、
大越さんが監督になり3年目で春の選抜を決めました。
また、大越さんは宮城県出身で地元は地震の大被害にあいながら 地元の人達に勇気をと頑張ったらしいです。
素晴らしいですね
何があっても諦めない強い心。
打ちのめされても這い上がる精神力。
凄いです
そして 甲子園出場を決めた大越監督はこう言ったらしい
‘ プロをクビなり悔しかった この瞬間の為に頑張って来れた
これで自分の心もスッキリしました‘ と
めっちゃ 凄いです
早鞆高校 絶対応援します
頑張れ 早鞆高校野球部頑張れ 大越監督